チェアベルトの作り方

 

週末に出かけるのに子ども用の椅子がなかったら困るな、と思い急遽製作しました。
パンツの脇に帯をつけたシンプルなものです。
簡単に製作できるのでお勧めです。
椅子だけでなく、ベルトがないショッピングカートを使用する時にも良いと思います。

 

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股上を2センチ深くして、足の通し口のゴムは省略しました。
まず帯を作っておいて、パンツの脇を縫うときに挟み込みます。
上記サイトで紹介されている脇の布端処理の方法は補強になってよかったです。
一番丈夫に作る方法は、袋縫いにしてジグザグで押える方法かな?
帯は長さ85センチ、幅15センチです。中表で縫って返してから押さえミシンをかけています。

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布は着なくなった私のワンピースを主に使用しました。 帯の先に残っている折り目はタックの名残です。 ポイントはデニム地側に使ったピンクの糸かな。
もう少し股上を深くして帯の幅を広げればより安定して、うちの娘(現在1歳2ヶ月)よりも小さな子も使えるかもしれないと思いました。 思い切って胸まですっぽり包むのもいいかもしれません。

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使ってみてとても便利だったので、後日プレゼント用に二つ作り足しました。
こちらは脇処理を袋縫い+押さえ縫いでやったのでより丈夫に。
股上を3センチ深くして、帯の大きさは変えませんでした。
深くした分、小さい頃は胸まですっぽりカバーできるのではないでしょうか。
座椅子で使用すればお座りができ始めた頃の支えになると思います。
これがあればバンボチェア買わなくても済んだかも。