簡単！パペットの作り方

ねんねの頃から娘が愛用しているパペットがあります。

クツシ太郎君(通称水虫君)です。
旦那がはかなくなった靴下で作りました。
捨てる前に冗談で目と口をつけたのですが、思いのほか娘が気に入ったのでそのまま使ってます。
これ、遊んでいるうちに温まってきて、臭くなるんですよ。最悪。

そこで、新しく作ることにしました。

ラリックマちゃんです。
曲がってるけど、(・ε・)キニシナイ!!千鳥足なんです。
今度気が向いた時に直します。

いないいな～い・・・

ばぁっ！

作り方は以下の通り。

１．表地と裏地を型紙に合わせて切り（縫い代５ミリ）、それぞれ中表にして縫います。
裏地が少し見えるように、裏地のほうを長くするとかわいいです。
私は表地を厚地、裏地を薄地で作りました。
両方とも薄手の場合は、接着芯かキルト芯を使ったほうがいいと思います。
型紙はＡ４に収まるように作っているので、 裾を足してもう少し長く作ったらいいかも。

２．表地のほうを裏返して形を整え、裏地の中に入れて重ねます（中表）。
重ねる前に、カーブがきれいに出るよう縫い代に切込みを入れてください。
特に表地は丁寧に。

３．返し口を残して、筒にして縫います。

４．返し口から返して、返し口を閉じる。

５．形を整えて、目や鼻をつけたら出来上がり。
目や鼻は、フェルトやボタンを利用してつけてあげてください。


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型紙のご使用は無料ですが、著作権・意匠権は放棄していません。
プリントアウトした型紙の再配布は可ですが、出展は明らかにしてください。
データの再配布は禁止します。リンクしてください。
無断で商用利用することは禁止します。
（型紙の販売はもちろん、型紙を元に手作りした物の販売も含まれます。）
以上のことを絶対に守ってください。
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試作品の数々・・・。
手の位置が悪かったり狭かったり。
お洋服を着てるように布を組み合わせてもいいですよ。
カーブが多い上縫い代に切込みを入れるので、布端処理が面倒で裏地をつけました。
布端処理の要らないフリースとかを使えば、もっと簡単にできるかもしれません。